「断られるのが怖い」を克服するマインドセットと実践法
2025/05/07
「断られるのが怖い」を克服するマインドセットと実践法【訪問販売の壁を超える】

営業を始めたばかりの方からベテランの方まで、誰もが一度は悩むのが「断られるのが怖い」という感情ではないでしょうか?
今回は、そんな恐怖心をどうやって乗り越えるか、「マインドセット」と「実践的な対処法」の両面からご紹介します。
なぜ「断られるのが怖い」のか?
まず大切なのは、この感情は 「自然な反応」 であることを理解することです。
人は本能的に拒絶を恐れます。自分を否定されたように感じたり、「売れない=無能」と思い込んでしまったりするからです。
でも、営業の「断られる」は 個人の否定ではなく、タイミングや状況の問題 であることがほとんどなんです。
克服のためのマインドセット3選
①「断り」はプロセスの一部だと知る
断られるのはゴールではなく、次のステップへ進むための通過点。
実際、成約率10%でも優秀な営業とされる世界です。
つまり、「9回の断り」は1件の成約に必要な「プロセス」なんです。
➡ **「失敗」ではなく「統計的な前進」**ととらえましょう。
② 相手のNOは「今はいらない」の意味
「いりません」は「あなたが嫌い」ではなく、今その商品に関心がないだけ。
半年後には必要になる可能性だってあります。
➡ 個人攻撃ととらえず、ニーズとタイミングの問題と理解しましょう。
③ 自分自身の価値と商品を切り離す
断られたのは商品やサービスであり、「あなたの人間性」ではありません。
営業において、自己価値を商品と一体化しないことは大切です。
具体的な実践法5つ
① あえて「断られる練習」をする
1日1回、自分から「断られること」を目的に訪問してみましょう。
「断られても生きてる」「意外と大したことない」と脳に覚えさせるのが目的です。
② 成功ではなく「行動」にフォーカスする
「今日は3件契約を取る」ではなく
➡「今日は20件訪問して10回話を聞いてもらう」と行動目標に切り替える。
行動に集中することで結果への過度なプレッシャーが減ります。
③ 「断られた理由」をノートにメモ
断られたときに、その理由や表情・雰囲気を記録する習慣をつけましょう。
後から見返すと、「意外と相手に悪意はなかった」ことが分かり、冷静になれます。
④ ロープレで「断られ慣れ」しておく
社内でのロールプレイングは最強の準備になります。
先輩からわざとキツい断り方をしてもらい、耐性を作りましょう。
⑤ 「成功事例ノート」を作る
たとえ1件でも契約が取れた体験、ポジティブな反応をされた体験を記録し、落ち込んだときに見返しましょう。
自信の回復に役立ちます。
まとめ:断られるのが「普通」だと受け入れよう
訪問販売において「断られる恐怖」は誰にでもある感情です。
しかし、それを成長の糧にできるかどうかで、成果は大きく変わってきます。
✅ 断りはプロセス
✅ 個人否定ではない
✅ 自分の価値とは無関係
この3つを心に留めつつ、日々の行動を積み重ねていきましょう!
ぜひ訪問営業・飛び込み営業をやってみたいとお考えのかたは、こちらまでご連絡ください!
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