• トップ
  • 新着情報
  • 訪問先で断られたときの切り返しテクニック集|「NO」を「YES」に変える営業術

訪問先で断られたときの切り返しテクニック集|「NO」を「YES」に変える営業術

2025/04/16

訪問先で断られたときの切り返しテクニック集|「NO」を「YES」に変える営業術

訪問営業では「お断り」は日常茶飯事。でも、その「断り方」の裏には、お客様の本音やニーズが隠れていることも少なくありません。

今回は、**訪問営業で断られたときに使える“切り返しテクニック”**をわかりやすくご紹介します。「NO」をきっかけに信頼を勝ち取るコツ、身につけておきましょう!


1. 「今は忙しいんで…」への切り返し

おそらく最もよくある断り文句。でも、本当に忙しいのか興味がないのか、それともただの習慣的な拒否なのかを見極めるのがカギです。

★使える一言:

「もちろんです、1分だけ。お話を聞いていただいて『やっぱり必要ない』と思われたら、それ以上は絶対に話しませんので!」

このように時間的リスクを極限まで下げることで、お客様も少しだけ立ち止まってくれる可能性が上がります。


2. 「興味ないです」への切り返し

これは“興味を持てるほどの情報を持っていない”という場合も多いです。無理に食い下がるのではなく、情報提供ベースでの再アプローチが有効。

★使える一言:

「そうおっしゃる方が、実は一番得されてるんですよ。1分だけ、知っておいて損はない情報をご案内させてください!」

「興味がない」→「知らないから興味が持てない」→「なら少しだけ聞いてみようかな」…という流れを作ります。


3. 「他で間に合ってるんで」への切り返し

他社を使っている、すでに満足している、というケースですね。ここでは比較・検討のきっかけを提供するのがポイント。

★使える一言:

「すでに導入されているのですね、素晴らしいです!うちは“こういう点”で違いがありますので、ぜひ比較検討の材料としてお聞きいただければ。」

相手の選択を否定せず、あくまで「情報提供」「比較材料」として伝えることで、ガードを下げてもらえます。


4. 「必要ないです」への切り返し

この場合、「必要性に気づいていない」だけの可能性もあります。だからこそニーズを“引き出す”質問が重要です。

★使える一言:

「なるほど、今は特に必要ないということですね。ちなみに、〇〇についてお困りのことってありませんか?」

このように“悩みを引き出す質問”を投げることで、「あ、それなら…」と話が広がることもあります。


5. 「担当じゃないんで」への切り返し

個人では判断できない、という場合。ここでは紹介やアポ取りに持ち込むトークが有効です。

★使える一言:

「ありがとうございます。では、ご担当の方とお話しするにはどのようにアプローチすればよいでしょうか?」

このように丁寧に“導線”を聞くことで、キーパーソンとつながる道が開けることもあります。


【番外編】それでもダメなときは?

すべての「NO」に勝てるわけではありません。ただし、名刺や資料を置いておく後日改めて訪問する約束を取るなど、次につながるアクションを忘れずに。


まとめ

断られたときにどう切り返すかで、営業の成否は大きく変わります。
「断り文句の裏にある本音を探る」「相手のリスクを減らす提案をする」「ニーズを引き出す質問をする」など、今日から使える切り返しテクをぜひ活用してみてください。

そして何よりも大切なのは、相手を思いやる気持ちと、諦めない姿勢。その姿勢こそが、信頼を生み、結果を引き寄せます。

ぜひ訪問営業・飛び込み営業をやってみたいとお考えのかたは、こちらまでご連絡ください!

株式会社オフィスグローヴ:050-1780-9856 受付 11:00~20:00
株式会社オフィスグローヴ公式LINE:https://lin.ee/ThwGmWG
株式会社オフィスグローヴお問合せフォーム:https://www.office-glove.com/contact/


PAGE TOP